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2015年07月20日

八ヶ岳 蓼科山 7合目ー蓼科山ー双子山ー将軍平周遊

八ヶ岳の蓼科山に行ってきました。

日時 27年7月11日
メンバー 柳澤 T. E
天候  晴れ

 いつものように朝3時起床、4時自宅発で関越道から蓼科山の女神茶屋登山口に向かった。
前回の天狗山登山で中央道よりも関越道の方が早くて安いと判断、今回は関越で行くことにしました。
朝7時に登山口を出発できると思っていたらどうやら道を間違えたらしい。7合目(一の鳥居)登山口
についてしまいした。これから変更しても時間が惜しいので、当初の二子山まで往復を双子池周遊に変更して8~9時間の登山になるように決めて出発することにしました。

 7合目の大きな鳥居をくぐって将軍平までの登りは始まります。最初は緩やかな整備された登山道が
続きます。さすが百名山は違うと感心しながらゆっくり歩いて行くと若手(男)3人組に簡単に追い越されてしまいました。道を譲りながらさすが若い人は凄いな と感心しながら進んで行くとまだ30分も歩かないうちに休んでいる若人3人組を追い抜いてしまった。その先頂上から将軍平まで戻って来てもその人たちと出会うことは無かったように思います。

 奥の院山頂までの登りは急登で、大きな岩を乗り越え乗り越え息を切らせながら登って行きます。出足こそ登山者とあまり会うことが無かったのですがここまでくると将軍平も頂上も登山者で溢れかえっていて座り易い岩を確保するのも骨がが折れました。ただ晴天で乾燥ぎみだったのでしょう、槍穂高や大キレット、御嶽山等など景色は最高でした。

 将軍平から大河原峠までの下りは林間の中の沢を下って行くようで、岩が多いところは良いのですが土のところはグシャグシャで足の置き場を見つけるのが大変で歩きにくかったです。ただ下っていくときに
だんだんアスファルトの道路と整備された駐車場が目に入ったのには興ざめしてしまいました。
 双子山山頂までの様子は草原が広がっていて気持ちのよい散歩道のようです。双子山を下りきると双子池ヒュッテと雄池と雌池が現れてきます。雄池は小屋の左奥に位置していたので寄りませんでしたが雌池は奇麗な緑色の水をたたえていてとても奇麗で静かさを引き立たせていました。ゆったりした静かさに今度は登山ではなくゆっくりここに滞在したいね、と話し合った程でした。この先少し行くと亀甲池があります。水はきれいでしたし、テントも張ってあったりしましたので浅いところで水に手を入れていました。当初冷たいんだろうと思っていましたが意外にも温かかったのでびっくりしました。

 さてここから将軍平まで登り返さなければなりません。亀甲池を過ぎたところに分岐点が有り左折すると北横岳、右は将軍平に行きます。はじめは北横岳まで行きピラタスロープウェーで下りそこから女神
茶屋までバス又はタクシーで行くという案でした。ただ今回は時間がなくバスの時刻を調べられませんでしたので将軍平まで登り返すことにしました。この登りも前の双子山までの下りと同じようで歩きにくいところも有りましたが、下りよりも楽に将軍平まで着くことが出来たように感じました。

 将軍平は大勢の登山客でごった返していました。少し休んでその大勢を眺めていましたら団体さんが
下り始めました。急いで準備して我々も出発しました。団体さんは出足何かトラブルか一つところに集まって行きます。見たところ大したことではなさそうなので先行させて頂きました。これが良かったのか
白樺高原Hでの風呂は一人でゆっくり入ることが出来ました。

 八ヶ岳は標高が高くこの時期でも気温が低く気持ちのよい山行が出来ました。もう少しで北から南まで
登りきれそうです。これからは沢の季節になりますのでどうなるか分かりませんが今年中にはこなそうと思っています。
 


Posted by ヤナサン at 12:17│Comments(0)
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