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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年10月08日

那須 井戸沢、三本槍登山 山行報告

那須 井戸沢、三本槍登山 山行報告
メンバー 柳澤(高)、柳澤(悦)、他1名
日時 2011年10月4日~5日
山行形態 沢登り、ピークハント。

4日 自宅発 5:00 北赤羽駅友人と待ち合わせ6:00 浦和ICより黒磯板室経由 
深山湖ゲート前着 9:00 三斗小屋宿跡 10:00 入渓点10:50 堰堤10:50
15m滝 12:00 二股 12:40 稜線14:10 流石山頂 14:30 煙草屋16:30
5日 煙草屋発 8:15 沼原経由 ゲート前着12:10 自宅18:30
 
 今回は妻が沢で手の指を骨折してから3ヶ月経過したので、そろそろリハビリを兼ねて山に行きたいということで小屋泊りでなお且つ温泉でまったりでき、できれば紅葉も見たいしと言うことで妻と友人がお気に入りの煙草屋温泉泊りで那須三本槍にいくことに決めました。沢はまだ骨折の手には心配なので私単独で行き、妻と友人とは煙草屋で落ち合うことにしました。

 ゲートをくぐって10分程歩いていると後ろから車が通り過ぎていった。あれツ、ゲートには鍵がかかっていたのにと思っていると上からまた車が降りてきた。なんだか歩いていくのが損したような気になったが、多分山小屋の関係者だろうと思いそのまま行った。三斗小屋跡を過ぎた空き地には4~5台の車が駐車していた。帰りにゲートの鍵を確認しようと思った。そこからすぐに橋が架かっているのが見え橋の手前から入渓すると30m位で右岸から井戸沢が入ってくる。ただこの沢、入り口は涸れたガレ場で堰堤が確認できるまでは疑心暗鬼で別に入渓点があるのかと思うほどであった。堰堤を左から登り右へ渡り左岸へ下りると小滝が続き、その後ほどなく15mの滝が現れてきた。この滝が本日のメインらしい。これを右から高巻く。その後は小滝、ナメが次々と現れあきさせない。時間にして2時間程であろうか二股に到着、それを右へ、また第二の二俣が出現、これも右へ行く。この辺に来ると水流も少なくなり稜線も目に入ってくる。1リットルの水筒を車の中に忘れてきてしまったので500のペットボトルに水を汲み500mlのテルモスとあわせて一リットル弱の水で稜線に向かう。少々心細いが仕方がない。ゴーロ歩きに飽きたのと少しでも早く稜線に出たいと思って、踏み跡が分かれたところで磁石で確認し右を行ったのが間違いで途中で踏み跡が切れてしまった。背の低いササではあったが、これがまた良くすべる。両手でササをつかみながら稜線までおよそ高低差150m。きつかったア-ツ。稜線に出て大倉山方面の右斜面(北側)は紅葉真っ盛りであった。ここ以外はまだ早すぎたようである。流石山頂を過ぎ大峠を超え下りに入る。峠沢、中ノ沢、赤岩沢と三つの谷を超えところで大峠の分岐まできて戻る途中の妻たち2名に追いつく。妻によると次にある小沢にビールをデボしてあるというので急ぎそこに向かう。その小沢についたところあたりで4:30、煙草屋の夕食の始まりのドドドーンと太鼓の音が聞こえてきた。小沢からビールを取り出しイッキ飲みして夕食に向かった。
 大汗をかいたが着の身着のままで食膳に着いた。板の間にゴザのみで座布団もないので立てひざでとりあえずビールとお酒で乾杯し明日の行程を話しながら食事をした。明日は雨の予想なので結論は明日の朝出すことにした。食後すぐに温泉へ、ここは露天風呂があり温めと熱めの湯に区切られていた。曇り空で星は見えなかったが夕焼けがきれいで風呂場にカメラを持ち込んで写真に収めている人が多くいた。中には3人並んで風呂から出て並んで立ちカメラを構えている人がいた。私の方からはそれが丸見えでそれを撮った方が面白いんじゃないかって隣にいた方と話したりしていた。

 21時消灯。翌朝7;30 朝食。曇りで霧が濃く後半雨の予想なので三本槍はあきらめて姥が平経由で下山することにした。ゲートは真鍮の鍵がかかっていてひらかなかった。
  


Posted by ヤナサン at 11:50Comments(0)