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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年11月29日

阿弥陀岳南稜山行敗退報告

メンバー 柳澤 高志、 悦子
立場岳に行ってきました。当初はソロで阿弥陀からキレット経由船山十字路の予定でしたが急にかみさんも行くと言うことで阿弥陀のピークハントに予定を変更しました。
ところが道迷いで途中から尾根に向かって直登する羽目になり時間も体力も大分消耗してしまいました。また、道も立場岳山頂の案内も見つからず青ナギも通過しないので標高2500m付近で阿弥陀を目の前にしながら下山することを決めました。

11月26日 舟山字路を9:00に出発、ゲートをくぐるとすぐに左へ行く道と直進に道が別れ、左一般登山道、直進は一般の登山者は入れない表示があった。これを直進、しばらくはアスファルトの道で車が通れる広さの道だ。1/25000の地形図では点線でしか表されていなかったので以外であった。30~40分歩いただろうか、正面に砂防ダムが見えてきた。ダムの左にテープが見えたので左からダムの上に出たが、沢に降りて渡った方が簡単だったようだ。そこから対岸に渡り沢沿いに進む。この頃から少し変だと思った。ネットで見たときにはすぐに渡渉があったように思ったからだが同じ沢だろうと考えそのまま進んだ。しばらく左岸を進むと左に90度近く回り込み500mほどで右に曲がるはずだと思いつつ前進したが、その曲がりの感覚が分からない。どうやらここで間違えたらしい。沢の左岸をどんどん進んでいってどうもおかしいと思い高度計と地図を見比べ、右の尾根に向かって直登する事にした。ピッケルで手がかりを作りながらの急登であったが飛び出した尾根道での高度計は2200mをさしていた。ここからは一般登山道のようでこれが上にも下にも続いている。これが本来くるべき道だと思った。本当に歩きやすい道だ。この歩きやすい道を高度2500m付近まで進んだのだが立場岳山頂の表示も青ナギの斜面にも出会わない。時刻も2時近くなってきてそろそろテン場も決めなければならない。だがだんだん傾斜もましてきて左にある岩山をトラバースし超えた時点でこの先テン場敵地あるとも思えないようになってきた。阿弥陀岳の頂上まで約2時間かかると4時になってしまうと考え、とりあえずテントが張れそうなところまで戻ることにした。戻るときにも立場岳の表示も見つからず青ナギも見つからない。尾根には確かに乗っていると思われるのだが。途中道の右側になんとかテントを張れるところを見つけ、そこにテントを張った。
 11月27日 歩きやすい道を7:00頃出発。帰り道も立場岳の看板や青ナギを確認しようとしたがとうとう分からなかった。テント場らしき平坦なところがあったが、それと旭小屋も確認できなかった。さらに下山中沢に出会ったとき左に行くべきところ沢は右に流れていたので右に行って正解だった。がここでも登山道が左に折れていくのが分からなかったようだ。今回もまた地図読みの難しさを感じた山行となりました。
  


Posted by ヤナサン at 20:29Comments(0)