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ヤナサン
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2015年06月06日

富士山 山スキー

 5月23日 念願の富士山にスキーを持って行ってきました。箱根山の火山情報が日々悪化する中、昨年の御嶽山の噴火が思い出されなかなか出発するまでに難しい判断を迫られました。
 5時に自宅を出発し、3時間で富士の宮口に着きました。途中コンビニで朝食休憩をしたわりには早かったように感じました。五合目駐車場は一番上は満車状態。その下の駐車場は3−4台しか駐車していない状態でしたので上に行く階段に近いところを選んで停めました。用意をして8時30分登山開始。ザックの脇につけたスキーでどうもバランスがいつもと違う。気をつけて行こうと声を掛け合ってゆっくり歩き始める。足場用の鉄管で閉じられた登山口を通り抜けるのがスキーを担いでいるのでいつもと違う。以前にきた時は雪が多く雪渓の上を多く歩いたように思ったが、今回は一般道を歩いた。8合目まで雪は無く夏道そのものである。雪渓をどうつないでなるべく下まで来れるようにしようかと考えながら歩いて行く。5合目半で雪渓は切れていた。8合目からの雪渓は6合目の小屋あたりまで続いていて、そこから2m位の幅で5合目に向かう雪渓とつないでいた。
 8合目到着12時20分。9合目まで行きたいという欲望もあったが、右に見える雪渓の傾斜をみて今日はここまででいいか、と決断した。ちょっと昼食と滑降の準備とを兼ねて休憩を採った。1時滑降開始、始めは雪質を感じたいので斜滑降。雪質は上5−6cmがザラメでその下が固そうだが問題なさそう。だが斜面が障害物無くズーット続いているのでどうしても転んだら止まれるだろうかと考えてビビってしまう。勇気を振り絞って一度ターンしてしまったらもう自分のペースで大丈夫だった。
 予定通り6合目でその右側の雪渓に移動し5−6合目の中で雪渓から一般道に一番近かそうなところを選んで滑降を終了。はじめはスキー靴で歩き始めたのだが
あまりに歩きにくいので途中で登山靴に履き替えた。登山靴は本当に歩きやすいと思った。途中スキー靴で登ってこられたご夫婦らしき男女と会ったのですが、
足が痛くなって私たちの靴ではとても無理とおもった。もしできれば靴の重さだけでも軽くできるのだが、と思いつつ下山終了2時でした。



Posted by ヤナサン at 14:09│Comments(0)
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